オビドス


のけぞるくらいに、ディテールまで完璧にかわいい。1周3キロの城壁に囲まれた、中世、城塞の町オビドス。

白く美しく小さなこの町に魅了された王妃イザベラへその夫ディニス王がプレゼントし、その1288年以来王妃直轄の地となり、1833年まで代々の王様が王妃にプレゼントする形が取られてきたといいます。

白い壁、赤とオレンジの屋根、さまざまな模様のタイル、家をとりまいて咲く色んな色の花、木々。小さな商店。並んで歩く子どもたち。石畳の道みち・・・すべてがかわいすぎる!

今オビドスのお城は『ポウザーダ』[WebSite](スペインでいうパラドール、古城や修道院、貴族の屋敷などを改築したポルトガル国営のホテル)になっています。
わたしたちご一行様の宿はここ!むふふふふ。その晩は強い嵐で、雨が部屋にふきこみ、窓際の床はぐしょぐしょ。当然サッシなんてないしねえ。

そのかわり、次の日はピーカン(午前中だけ)。しかし風がまたものすごい。飛ばされそうな危険をなんども感じながら、城壁を歩きました。そこから海を見た。こことは別世界の近代建築も。


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■ オビドス
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