カフェ


カフェはいたるところにある。ラテンの国はいいなあ。

休日の午前中、リスボンの高級カフェ。老若男女が思い思いに過ごしてます。写真の一番右に写っていいるのは白髪のおばあさま。ひとりで立ち飲み、かっこいい。

立ち飲みのカウンターはお菓子のショーケースになっている。ここにはお菓子がびっしり!ポルトガル人は食いしん坊だ。

さて、何をおいても私は「パステイス・デ・ベレン」(Pasteis de Belem)へ行かなくてはならなかった。ここはポルトガル一有名な国民的お菓子屋さんで、「パスティス・デ・ナタ」が名物。レシピを知る者は3人しか居らず、にもかかわらず、一日1万個作るらしい。いざ、カフェへ。
そのお味は・・・、焼きたてホカホカ、パイ皮はパリッ、カスタード部分は表面は香ばしくて、中はトロ〜、甘〜い!あ〜至福・・・

ポルトガルは、焼き菓子がいい。いろんな種類のあるクッキーは大抵グラム売りをしている。有名なお菓子屋さんでも、缶にお行儀よく並んでいるようなモノではなく、秤で計って、紙の箱にどさっと詰める、というような感じ。タマゴ度が高く、素朴でおいしい。

カステラの元祖、丸い大きな輪っかの形の「パォン・デ・ロー」はパサっとしていて、食感が違うけど、味はやっぱりカステラ。

オビドスではカフェもある酒屋さん[WebSite]で、オビドス産のお酒「ジンジャ」(GInja、サクランボの果実酒)をチーズケーキと一緒に。これがおいしい。かなりきついお酒なのだけど、チーズケーキとの相性がばつぐん!


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