餅は餅屋で




歳末になると 「餅は餅屋で」の文字をたくさんみかける。

京都の生菓子共同組合がこれをキャッチフレーズに旗やのぼりを作っています。

朝から餅づくりの戦場のようになる、生菓子やさん。
この時期は、普段の大福なんかは陳列棚からなくなって
すべてのパワーが餅づくりに注がれる。

「くり餅」なんて書いてあるけど、ありません。

丸餅を乾かすのは場所をとるからちょっと大変。
でも、餅は丸くなきゃね。

こどもたちはきゃあきゃあ言いながら大掃除。

人間の世界は慌しいのう。




<--previous kyoto index next-->