■ 辻回し |
碁盤目の京都の町を巡るわけだから、山鉾は直角に曲がらなくてはいけない。
そこで「辻回し」といって、車輪の下に竹を敷き、滑らせるように、方向転換するのだ。こんなふうに、思いっきり引っ張る。
(この写真は、正面を向いている鉾が、左に曲がろうとしているところ) |
|
|
■ 室町通 |
大通りを巡って、披露して回ったら、それぞれの町内に戻ってくる。
今度は電線という障害物と闘わなくてはいけない。これは、屋根の上にいる「屋根方」のお仕事。 |
|
|
|
|
車輪(鉾車)もピカピカ。それぞれの車輪には「車方」さんが付いてます。 |
|
|
|
|
近くで見る山鉾の飾りは本当に豪華絢爛。
狭い路地をでっかい山鉾が進む姿。
いとをかし。 |
|
|
|
|