ふと、八坂の塔近くの八坂庚申堂へ。

白い梅がとてもとてもうつくしくて。

梅は蕾の可愛らしさが、ばつぐんだ。


j境内に奉納された数え切れないほどのくくり猿。
手足をくくられたお猿さんの姿は、われわれ人間の中にある欲望が動かないように、
庚申さんによってくくりつけられている様子にも喩えられているそう。




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